40代の看護師で「夜勤専従」という選択肢はアリ?なし?
40代の看護師で夜勤専従という働き方ってどうなの?
と気になっている方もいるのではないでしょうか。
夜勤専門で働く看護師のことを夜勤専従と言いますが、
夜勤者が不足している医療機関で、
夜勤だけ入ってくれる夜勤専従の看護師を募集していることが多いですよね。
では、一体どんな看護師が夜勤専従という働き方を選択するのでしょうか?
夜勤専従の看護師もたくさんある選択しの1つ!
夜勤専従を選択する看護師の多くが、
常勤交代勤務で働くよりも
夜勤だけ入る方が体調のリズムが整いやすいという方が多いですね。
日勤と夜勤がミックスされている交代勤務では、
シフトに合わせて睡眠時間を自分で調整しなければいけません。
一方の夜勤専従は、
一定のリズムで夜勤に入ることができるのでその方が楽だと感じる方もいるのです。
また、長期で働くというよりも
一定の期間だけ夜勤専従で働いて稼ぎたい!という方も
夜勤専従の選択をされる方もいますね。
夜勤バイトの場合でも、一回の夜勤が3万円以上になるとこもありますし、
常勤の夜勤専従看護師として働く場合でも、
月に10回の夜勤に入ることで「月給40万以上+賞与」といったように高収入を得ることも可能です。
40代の看護師なら看護師としての経験も豊富な方が多いので、
こうした働き方をあえて選択するという方もいるのです。
40代の看護師が夜勤専従として働く場合のリスクは?
でも、40代という年齢で夜勤だけに入り続けることは、
体力的にも消耗しやすくなります。
日勤よりも長時間の勤務になるので自分は大丈夫だと思っていても、
30代に比べれば体力は衰えています。
40代で夜勤専従という働き方を選ぶ場合には、
体力的に無理のない範囲で働けるのかということをよく考える必要がありますね。
また、夜勤専従の看護師は、
日勤に起きたことが日勤の看護師からの申し送りからでしか把握することができません。
だからこそ、これまでの看護師の経験を活かして、
自から積極的に情報を取るということも心掛ける必要があるでしょう。
夜勤専従の看護師求人について詳細が知りたい!
夜勤専従の看護師といっても、
夜勤バイトもあれば夜勤専従の常勤もありますよね。
働く場所も急性期病院、療養型病院もあれば、
介護老人保健施設、老人ホームなど様々なところで求人が出ています。
あなたが夜勤で働くといってもどんな働き方がいいのか、
どんな場所で夜勤に入るのが仕事がしやすいのかといったことを求人を見ながら考えてみるようにしましょう。
夜勤専従の募集は、
もともと夜勤者が不足している医療機関で募集している場合が多いので、
看護師の夜勤体制についてや患者さんの病状などを聞いて忙しさも把握しておく必要があります。
求人だけでは分からないことについては、
転職サイトを利用することでコンサルタントから教えてもらえますよ。