４０代看護師が派遣で働くメリット・デメリット【※派遣という選択】
今は、様々な医療機関で「派遣」というスタイルで働く看護師さんも増えてきましたね。
もしかすると、派遣という働き方に興味を持っているという方も
４０代の看護師さんの中にも多いのではないでしょうか？
今回は、４０代の看護師が派遣で働くメリット・デメリットについて考えてみました。
４０代で派遣という選択もアリなのでしょうか？
看護師が派遣で働ける職場
派遣で働ける職場にはどんなところがあるのでしょうか？
基本的に、医療行為を伴う派遣は原則禁止とされていますが、
看護師の育休や産休、介護休暇といったことでの
欠員のために臨時で派遣に来てもらうという場合は認められています。
また、派遣で働ける職場で多いのは、
- 有料老人ホーム
- 特別養護老人ホーム
- デイサービス
- 訪問入浴
- 重症心身障害者施設
となっています。
４０代看護師が派遣で働くメリット
常勤で転職となれば、この先もずっと働き続けなければいけないし、
簡単に辞めることはできないと思って慎重になりますが、派遣の場合は気軽にスタートすることができます。
派遣は派遣先によって異なりますが、
３カ月や６カ月といった契約期間が設けられています。
その間に、週３回で働きたい！週５日でしっかり稼ぎたい！などの
あなたの希望に合わせて働くことが可能です。
常勤であれば、辞めることになれば、
自己都合退職になってしまいますが、
派遣の場合は「契約期間満了」として気軽に辞められるので、
履歴書に傷がついたりといったことはないですよね。
４０代という年齢で常勤でいろんな職場をさまよい続けているよりも、
派遣で好きな時に好きなだけ働いて気軽に辞められるというポイントは大きいでしょう。
派遣求人の中には、時給２５００円というような魅力のある求人も存在します。
時給２５００円であれば、一日８時間働いて２０，０００円になりますよね。
一カ月２０日働いたとすれば、４００，０００円になってきます。
ボーナスがない分常勤ほどにはなりませんが、それでもそれなりの給料をもらうことが可能です。
本当は常勤で働きたいと思っているけれど、
まずはどんな職場か派遣で働いてチェックしておきたいという人も派遣を利用することがあります。
派遣で中の現場を見ることができれば、どんな職場なのかよく分かります。
常勤で働きたいと思えるかどうかと事前にチェックをしてみるのもいいかもしれませんね。
４０代看護師が派遣で働くデメリット
基本的に医療行為が少なく、
看護師の主な業務は点滴・注射やバイタルチェックなどで、
必要に応じて、経管栄養や胃ろうの処置などを行う派遣先もありますが、
医療行為自体は少ないです。
キャリアアップをしてバリバリ働きたいという方とっては、
派遣というスタイルはあまりオススメできません。
派遣先によっては、即戦力となる看護師を求められることが多いので、
経験の浅い４０代の新人看護師さんの場合は働けない場合もあります。
派遣先によりけりではありますが、
事前にどれくらいの経験が必要なのかということは確認しておきましょう。
いかがでしたでしょうか？
４０代という年齢でも派遣で働く看護師は多く、むしろ派遣の方がいいという方も多いです。
派遣で一度働くと派遣スタイルが止められない！という方もいるほどですよ。
派遣という選択肢も場合によっては、良い選択になるということをご理解いただけましたでしょうか？
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MCナースネットでの看護師の口コミ体験談
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腰を痛めていることもあって、派遣での健診業務で働いています。MCナースネットという名前は聞いたことはなかったので、どうなのかな？という思いもありましたが、医師が作った会社ならと思い利用しました。しっかりとコンサルタントが対面での対応をしてくれるので、安心してお願いできましたよ。（愛知県 ４７歳 女性）