40代看護師の「電子カルテができずに辞めたい・・・」
40代の看護師で今までずっと紙カルテしか経験したことがなかった場合、
電子カルテがある職場で働き始めると
「電子カルテが覚えられない・・・」
ということがよくあります。
最近では、電子カルテの普及が進んでいるので、
ほとんどの病院では電子カルテを導入しています。
クリニックであっても、
電子カルテを入れているところも少なくありません。
でも、
普段からパソコンなどの操作をしないような40代の看護師にとっては、
どうしても電子カルテが苦手で苦労してしまうようですね。
20代の看護師であれば、
スマホやパソコンなどのデバイスに触れる機会が多いので、
すぐに慣れて使いこなせるようになるのですが、
40代の看護師だとそうもいかないこともあるでしょう。
電子カルテができないことで、
記録に倍以上の時間を取られてしまい帰れない・・・
というような方もいるのが現実です。
パソコンのタイピングが遅かったり、操作ができなければ、
電子カルテのある医療機関での仕事は
電子カルテに慣れるまでの間は相当な苦労をしてしまうかもしれません。
数か月もすればある程度慣れて、使いこなせるようになってくるのですが、
それでもなかなかできない…という方は
紙カルテの職場へ転職を希望するケースもあります。
どうしても、電子カルテが負担になってしまうという方は仕方ないかもしれませんね。
紙カルテの職場自体はだんだんと減ってきているので、
できれば、どこかの時点で電子カルテを覚える方がいいのですが、
どうしても電子カルテはムリ!という方は紙カルテの職場を探してみましょう。
大きな病院ではほとんどが電子カルテなので、
規模の小さいところをねらうか、
クリニックや医院であれば、
最近できた新しいところではなく、
昔からあるようなところであれば、
比較的今も100%紙カルテというところもあります。
紙カルテを使っている職場を探すのであれば、転職サイトでコンサルタントに聞くことが効率的です。
無駄な時間をかけずに、
コンサルタントが数ある求人の中からピックアップしてくれますよ。
できれば、電子カルテ操作ができない・・・
自信がない・・・
という苦手意識が強い方なら、
最初から電子カルテの導入されていない職場を選ぶ方が
転職後の失敗は少なくていいでしょう。
>>>40代看護師が目的別に合わせて選べるように転職サイトをまとめてみました