40代看護師なら押さえておきたい「退職金制度」

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40代看護師なら押さえておきたい「退職金制度」

 

40代看護師の転職となれば、そろそろ気になることがありますよね。

 

そう、退職金です!

 

転職する時に退職金制度があるのかどうかを
確認をせずに転職をしてしまうと、
その後、長期で仕事を続けていたのに、

 

あれ?退職金ないの!?

 

なんてことにならないようにしなければいけません。

 

40代看護師,退職金

 

医療機関でも退職金制度がある病院とない病院があります。

 

これまでに大きな病院などで働いてきた看護師さんなら、
何度か退職金を受け取った方もいるのではないでしょうか?

 

中には退職金がもらえる基準の3年をきっちり働いて、
何度か転職を繰り返しながらその度にもらってきたという人もいるほどです。

 

 

退職金ってどこでももらえるの?

 

退職金はそもそも雇用主側が必ず支払わなければいけないものというわけではなく、
看護師の福利厚生の1つとして支払われているものになります。

 

比較的大きな医療法人であれば、退職金制度を設けているところがほとんどですが、
個人で医師が開業しているクリニックや診療所といった小さなところでは、
退職金制度自体がないというところも多いです。

 

 

40代で転職ともなれば、子育てがひと段落した方もいて、
そろそろ一つのところで長く腰を据えて働きたいという方が多くなってきます。

 

中には、定年まで働けるようなところを前提に転職探しをする人もいるほどですから、
この退職金制度の有無というのは大切になってきます。

 

 

退職金をもらうためには、退職金制度がある医療機関で働くことと、
3年以上同じところで働き続けるということが必要になります。

 

医療機関によって、退職金自体がどれくらいになるのかといったことも異なります。

 

 

一定の退職金が決まっているという病院もあれば、
基本給、あるいは、固定された金額に勤続年数を掛けたものが支払われたり、
場合によっては、どれだけ医療機関に貢献してきたかによって、
それ以上にプラスされ増えるケースもあります。

 

退職金制度の確認と同時に、
転職先では退職金がどのような形で評価されるのかということを確認しておくといいでしょう。

 

いずれにしても、勤続年数が重要になってくるので、
40代の看護師なら長く働けるほど多くの退職金をもらえるということになります。

 

 

40代での転職では、定年まで見据える人も多いので、しっかり働き続けることができれば、
20年以上働き続けることになりますから、
退職金が1,000万〜2000万になってくることでしょう。

 

特に、国公立系の病院や、規模の大きな病院、
介護施設なんかでは、この額も大きくなってきます。

 

40代で既に老後のことということも早い気はしますが、
それでもやっぱり、退職金があるかないかでこれだけ大きな違いになってくるので、
老後の人生が豊かになることは間違いなしですね。

 

 

退職金制度について面接で聞きにくいなら

 

でも、転職時の面接において退職金制度についていろいろと聞くのは、
実際には聞きくいという方がほとんどではないでしょうか?

 

相手側にマイナスなイメージは与えないだろうか?と思って当然です。

 

もし、自分で面接の時に確認しておきたい場合には、

 

「長く腰を据えて働きたい、働けることなら定年まで働きたいと思っているので、
退職金制度について理解しておきたいので教えて頂けませんでしょうか?」

 

といったように伝えてみることで、
相手からの印象のアップをさせることができますよ。

 

 

 

それでも、面接中は緊張してしまうし、自分では聞きにくい…という方なら、
看護師の転職サイトがオススメです。

 

40代看護師,退職金

 

看護師の転職サイトに登録をしたからといって、
すぐにでも転職をしなければいけないということはありません。

 

必要であれば、

  • 退職金制度について事前に調べてほしい
  • 〇〇病院の退職金はどれくらいなの?

こうした直接は聞きにくいけれど知っておきたい情報について、コンサルタントから教えてもらうこともできますよ。

 

>>>40代看護師でも安心して利用できる転職サイトをまとめてみました